会津若松城

福島県

東エリア
スタンプ設置場所

  • 天守閣内売店

交通アクセス

JR会津若松駅からバスで「鶴ヶ城北口」下車、徒歩約3分で入城口

住所

福島県会津若松市追手町1-1

東北最大の天守台が残る城

別名「鶴ヶ城」。1590年、奥州仕置きのために会津に入った豊臣秀吉は、家臣の蒲生氏郷にこの地の支配を託します。氏郷は、徳川家康の背後を睨み、さらに北の伊達氏を押さえるという大役を担いました。そして、黒川から若松と町名を改め、金箔瓦で燦然と輝く七重大天守を築きあげたのです。しかし、1624~44年頃に、地震で傾いたため五重天守に縮小されました。現在の天守は、古写真や文献をもとに1965年に外観復元したものです。江戸時代には、城下町までも取り込んだ総延長6㎞にも及ぶ総構が存在しており、16の郭門が設けられていました。幕末の戊辰戦争では、この郭門で戦闘が繰り広げられています。現在15の郭門が失われ、唯一甲賀口門の石垣だけが現存しています。